廃材シンクからタイル貼りの流し台をつくる

西府ガレージには、ひょんなことからゲットした流し台についていた廃材のシンクがあります。

つまり、流し台本来には付いている排水管や排水トラップはもちろんのこと、足や下の棚などがないということです。

 

こーいう廃材、DIY精神を刺激しますね~!

 

 

ひょんなことからもらったシンク…なにも付いてない!

まず排水トラップからしてついてません。

そもそも排水トラップって外れるんですね。

 

こいつを流し台として使えるようにするには、とにもかくにも排水トラップが取り付かないと機能しません。

適合するトラップがあるかどうかが、このDIYの最初のハードルになりそうです。

 

 

シンクに空いてる穴の径を測ると内径が156㎜で上のパッキン部外形が180㎜

このサイズをもとに検索してみると、いくつも見つかりました!

 

メーカーごとのサイズだと困るな―と思ってましたが、トラップの大きさはどうやら数種類しかない規格品のようです。勉強になりました。

 

つまり、流し台は部品交換が可能ってことのようです。

これなら廃材シンクを利用して流し台を作るのは結構なんとかなりそうです。

 

アマゾンからトラップが到着。

やはり新品のトラップはきれいですねー。

3,000円くらいで売ってます。

 

これなら、汚くなった古いトラップなんかは、新品買って取り換えるってのもいいかもしれませんね。

 

トラップがキレイになれば、古いシンクもだいぶキレイに見えるはずです。

 

トラップ以外の部分、流し台の下の棚なんかは、いくらでもシールを貼ったりできるわけで、古いキッチンを数百万かけてリフォームしなくたって結構きれいにできるのでは?と思わせます。

 

気持ちよくハマってくれました!

ひと安心です。

 

さすが新品!かがやいてるー

 

トラップの固定は、両面からフランジを締め付ける構造です。

 

トラップはうまくいったようです。

 

次回は、ステンレスシンクを固定する台を作っていきます。