廃材シンクからタイル貼りの流し台をつくる(その2)

前回、排水トラップを準備した廃材シンクの台をつくってみました

 

ステンレスシンクが台にうまくはまるか不安でしたが、何とかはめ込むことに成功。

あとはこれにタイルを貼って仕上げたい!

が、タイルがない!

誰かくれないかな 

 

 

シンクを固定する台は、余っていた構造用合板12ミリと近くのホームセンターで1×4材と2×4材を購入。

これらの材料は、どのホームセンターでも売っているような規格品で、比較的安価で利用しやすいDIYでは欠かせない材料です。

 

 

 

合板に鉛筆で墨付け(切りだすための線を引く)します。

今回、合板でシンク左右を覆うため、シンクの寸法に合わせて、丸のこで切り出します。

 

こういうとき、どうしても販売寸法と使用する寸法の差から端材が出てしまいます。

前回の工作で余った材料なども次に利用できるととても効率的です。

  

今回も購入した材料の6割くらいしか使用していません。

何とももったいない。

 

また、家でDIYするときは、こういった端材の処分に常に悩まされます。

 

でも、西府ガレージなら、残った材料は共有の端材として、ガレージメンバーが利用できるのでとても効率的です!

 

 

 

作業しているのは、ワークショップ参加者の方。

初めてのインパクトドライバーだそうです。

 

それにしては様になってる!

材料が組みあがっていく過程を楽しんでいただけたようです。

 

西府ガレージでは、初めての工具使用の場合は、使用方法や安全に使用するためのポイントを丁寧にレクチャーいたします。

 

 

ステンレスシンクを台にはめて、今日のところは作業完了!

最初なかなかハマらなくて、台の角を削ったのは内緒です。

 

あとは、タイル貼りとシンクを磨けば流し台は完成です。

でも、水道が…。